1997-02-20 第140回国会 参議院 運輸委員会 第3号
大変な激浪といいますか、日本海の厳しい中でちょうど一月二日の十一時ですか、それから一時ぐらいの間に撮影したビデオでございましたでしょうか、あのロシアの漂流した方々を懸命に救う姿、私はもう本当に感動をもって拝見させていただきました。その後油流出に航走拡散でしょうか防除をしようという海上保安庁職員の皆さんのいろいろ懸命な御努力には本当に頭が下がる思いでございます。
大変な激浪といいますか、日本海の厳しい中でちょうど一月二日の十一時ですか、それから一時ぐらいの間に撮影したビデオでございましたでしょうか、あのロシアの漂流した方々を懸命に救う姿、私はもう本当に感動をもって拝見させていただきました。その後油流出に航走拡散でしょうか防除をしようという海上保安庁職員の皆さんのいろいろ懸命な御努力には本当に頭が下がる思いでございます。
これは今お話しした五十七年のときに、これくらいの激浪が来るわけです。私は、ここは補助海岸ではなくて直轄海岸にしてほしいな、ここに護岸を含めた道路をつくっていただけないかということは、もう歴代の、当選したときの道路局長からずっと今日まで、藤井局長に至るまでぶっ通しで言っておるのです。これはやはり強固な道路にしませんと、すぐ寸断されて、ずたずたになってしまうのですね。
と言うと激浪を受けて破れるようなそんな、幾ら何でも石炭五万五千トンを積んでいるわけですから考えられない、ということになるとという疑問が今回のジョージ・ワシントン号に関連して考えざるを得ないなという側面も生まれてきはしまいか。あのあき方というものは通常どういうことが考えられるのですか。どうすればああいう穴があくのですか。
昭和五十三年度予算が提出された当時を振り返ってみると、わが国経済は、昭和四十八年のオイルショック以来なお五年を経過しても、構造不況の中の物価高といういわゆるスタグフレーションの波間を漂流する難破船にたとえられ、国民はその激浪の中にあってみずからの生活防衛に懸命に努力しつつ、新しい目標と進路を求めていたのであります。
やはり第一に事実の把握と、もう一つ一番大切なことは、どんな激浪にさらされても、みずからの主体性を崩さないで、外交には一貫性が必要であるということ。いまのように福田さんの聡明にして柔軟な策というものはわれわれでははかり知れないものがありますが、このごろの柳のように右に揺れ左に揺れていれば折れっこはないかもしれないか、頼りげがない。
漂流から自走へという言葉であらわせるがごとく、国民はその激浪の中でみずからの生活防衛に懸命に努力し、いま新しい目標と進路を求めていることを知るべきであります。 長いトンネルを抜ければ、トンネルに入る前の高度経済成長社会と全く違った社会が待っていると口で言うだけでは、国民に忍耐と創意、理解と協力、信頼と希望はわかないのであります。新しい進路への国民的合意の形成もあり得ないのであります。
やはり一国の外交は、光明に背面なしで、権謀術策に陥ることは慎むべきでありますけれども、表に出た表現と腹の中で何を考えているかぐらいを読み取るだけのものを持たないと、この波乱万丈の国際関係の中にあって、福田さんはよく日本丸と言うが、右に左に激浪にぶつかって揺れるのは構いませんが、かじを取る者が波をかぶって沈没することのないように、やはりその揺れ方にも心した揺れ方が必要だと私は思うのであります。
とにかく船が激浪の中を行くときに、右左に若干揺れながら調整を保っていくというのが昔からかじ取りの名人のやるやり方でありますけれども、硬直していて柔軟性がなく、みずからの主体性も欠けているという形では外交にはならない、第五列外交的な外交すらちらちらと見える。
つまり、国際商品である非鉄金属の価格が、価格の急激な上昇によってその激浪にのまれて、もう全く埋没しておる、押し流された、こういう結果になっておるわけであります。もちろんこれは、政府自体も努力したということを認めるにはやぶさかでありませんが、多くはやっぱり国際価格の変動によってその激流に押し流された。こういうことはもう現実の問題として私は認めざるを得ないだろう、こう思うわけであります。
になるのではないかという懸念が一部あったことは御案内のとおりでございますけれども、それがどうにかアメリカの理解でもって解決できたわけでございますけれども、はしなくも秋深くなりまして石油の危機が顕在化してまいりまして、一挙に十月下旬には二倍に輸入価格が上がると、十二月の下旬にはさらにそれが二倍になるというようなことになってまいりまして、私どもがせっかく考えておりましたもくろみが、そういう外的な大きな激浪
私は口で言うだけでなく、中道政治というのは右に揺れ左に揺れ、激浪に揺すぶられながら貫いていく精神というものがなけりゃだめなんじゃないか。 あのフランスにおけるドゴールは、政治家としてはあなたから見ればずっとマイナスです。しかしながら、ミスターフランスと言われるような、あの日本のいまよりもひどいように小党分立で、政治責任を持つ者がなく、政治家の中に祖国のためにリーダーシップをとり得るやつがない。
ただしかし今日われわれが直面している事態は非常に異例な事態でございまして、大変高度の成長を続けてまいりました日本の経済が、突然世界的な不況の激浪を浴びた段階でございますので、歳入はうんと減るし、歳出は思うに任せず節減できないというような、そんな状態でございますので、今日の状態からノーマルな状態の公債依存率は幾らにすべきであるということを申し上げるのは、この時期は私は決して適当な時期でないと考えております
○近江委員 昨年からの不況、そしてインフレの中で、中小企業また国民生活は、激浪の中で大変な厳しい状態に入っておるわけでございます。特に、最近の倒産件数等を見てまいりますと、戦後最高の記録を更新いたしておるわけでございます。
この船が激浪を乗り切ることができるよう、勇気をもって立ち上がろうじゃありませんか。(拍手) 政府は立ち上がっておるのであります。私も最善を尽くしてまいります。 国民各位の御協力を切望いたします。(拍手) —————————————
この船が激浪を乗り切ることができるように、勇気をもって立ち上がろうではありませんか。(拍手) 政府は立ち上がりました。私も最善を尽くします。 国民各位の御協力を切望してやまない次第であります。(拍手) —————————————
被災者に深くお見舞いを申し上げておきたいと思いますが、何か気象庁で、激浪が来ることに対する警報か予報か出したのでしょうか、これを気象庁から聞きたいと思います。被害を見ますと比較的船舶の被害が少ないので、これは退避したようにも考えられますけれども、そういう手続をとって災害回避の方法を何か指示した形跡がありますかどうか、ちょっとそのことを伺います。
この写真にも出ておりますが、防潮堤が激浪に根をさらわれて倒壊をしているのです。十六日になってこの防潮堤が倒壊をしたので幸いだったわけですけれども、もしこれが十五日なり十四日なりに倒壊をしておりますと、この地域の人家の何百戸というものが水浸しになってしまう。そういう場所なんですね。陸前高田市の大野海岸というんです。
さらに、調査団の報告によりますと、遭難船をこのまま放置すれば、日本海の冬季の激浪により、船体がさらに破れるおそれがきわめて強いので、遭難船から残留油の瀬取りと船体の離礁に特に全力を傾注する必要がございまして、その対策を講じておる次第でございます。
ところが御存じのとおり都市化の激浪に洗われまして、朝霞市は土地が高くていま買えないでおります。こういう問題等を含めまして、この過密地帯における小中学の校舎の負担率は三分の一と二分の一でございますかになっておりますが、これを一律三分の二国庫補助、またそのような特殊的な朝霞市の小学校のような場合、どういう措置を一体講じてくださいますか。これは文部大臣に御答弁願いたいのです。
高知県下で工事が難航しているのは、激浪のためということで、外洋に突き出している室戸岬漁港の工事進捗率は一一・五%で、県下平均の一四・八%を下回っていたことは、特殊事情に対する配慮の必要性を示すものと考えます。 それから、徳島県伊島漁港の修築事業に関し、昭和三十六年度の検査院の指摘がありましたので事情を聴取いたしました。
そして池田内閣の高度成長政策の失敗による激浪は、社会の最下層に呻吟するこれらの貧困者、低賃金労働者に対して、最も深刻な結果をもたらしているのでありますが、それに対して何らの救済措置も講ぜられていないのであります。これは道義的に見ましても、また社会保障政策の上から見ましても重大な問題でありますが、このような低賃金労働者を一掃しない限り、わが国の全般としての賃金水準の上昇はあり得ないのであります。